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金沢城 鶴丸倉庫
2018年09月07日

石川門から入ると左側、三の丸広場を抜けてさらに向こう、金沢城跡の中でもかなり隅っこ。
そこに鶴丸倉庫はあります。
本来の名前は「金沢城土蔵」。
鶴丸倉庫の呼び名は明治時代に付いたようです。
まあ倉庫ですんで、正直見た目はぱっとしませんが。
でもとても貴重な建物で。
金沢城内にある建物の中で、江戸時代に建てられて今なお現存するもの(※)のひとつです。
(※石川門[1788年]、鶴丸倉庫[1848年]、三十間長屋[1858年]、の三つ)
元々は城内の武器庫として建設され、その後陸軍に接収されてからは軍服の保管庫。
そして現在は、国指定の重要文化財として大事に保存されています。
サイズは幅15メートル、奥行き22メートル。
お城の中に備えられた土蔵としては、国内最大の規模を誇ります。
倉庫ですので装飾らしい装飾はほとんどなく、外観はいたってシンプル。
漆喰で塗り固められた白壁に、格子の入った小さな窓、そして壁面腰部分には石壁。
この石壁は福井の笏谷石(しゃくだにいし)が使われ、プレート状の石材に鉄の鋲をバッチンと打ち込んで固定してあります。
所々鋲の頭が露出してますので、興味があったら探してみて下さい。
内部は二階建て。
太い梁や柱が縦横に走り、重厚感満点。
しっかりとした頑丈な造りになっています。
ただ何しろ昔の建物ですので、良く見ると結構使い古されており。
床はすっかり飴色に変色し、壁には傷がいっぱい。
そこに昔人がいて活動していたんだな、という使用感みたいなのがむんむんと感じられます。
かつて城内にはこんな土蔵がいくつもあり。
まあサイズ的には多分これが最大だったと思われますが。
火事やら取り壊しやら、色々あって。
残念ながら現在残っているものはこれひとつ。
なんか寂しいね。
って言うか、金沢城って建物残ってなさ過ぎなんですわ。
こんなでっかいお城なんだから、もっといっぱい色んなものが残ってても良さそうなものなんだけど。
誰ですかね?壊した人は???
金沢城鶴丸倉庫。
何度もくどいですが倉庫ですんで、徹底した実用重視の建物。
美術的な見所に乏しく、鑑賞ポイントに欠ける嫌いはありますが。
それでも金沢城の残す貴重な歴史遺産であることには違いありません。
逆にその地味さを楽しむんだー、くらいの軽い気持ちで。
どうぞゆる~りと御訪問下さい。
これはこれで結構「味」がありますよ!
なお内部公開は常時やってる訳じゃないので。
行ってみて開いてればラッキー。
どうしても気になる方は、事前に公園に問い合わせてみてください。
金沢城公園
住所:石川県金沢市丸の内1番1号
TEL:076-234-3800